子どもの起立不耐症・

起立性調節障害の心身両面支援
Project 01

子どもの起立不耐症を知っていますか?
 
起立不耐症・起立性調節障害という診断名があります。
小学校中学年頃以降の思春期前後のお子様に認められる、心身の状態像です。
様々な辛い症状を呈し、結果として、学校に登校するのが困難になることも多いです。
 
私たちは、その子どもさんの状態を様々な観点から丁寧に伺い、個別性に配慮した治療発達支援を提供したいと思い、プロェクトをささやかに進めてきています。
 
機会があれば、皆様と共有する場を設けられたらと、夢見ています。
また日々更新される世界からの研究や実践情報も、このブログでご紹介し、一緒に考えていけたらと思います。

起立不耐症の症状

子どもの○○療法 

探訪、体験、そして新たな気づきへ
Project 02

子どもの成長発達を支える際、医療の力は確かに支えになります。内服薬の恩恵は大きいものがあります。
一方で、それのみでは解決しない、いえ、それ以外の側面からのアプローチによって、心身に余計な害を与えることなく、育ちをサポートできることがあると考えています。
 
世の中に多くある、子どもの○○療法。あるいは発達福祉。
その高い専門性は、普段それぞれが生活するフィールドの中だけでは、なかなか知ったり体験したりすることは難しいのではないでしょうか?
そこで私たちは、子どもの○○療法を、各専門家とともに丁寧に学び、エッセンスを共有させていただくことにより、子どもの育ちの深い理解、より有意義な支援に、繋げられたらと、順番に学び共同活動を行ってきています。

子どもの〇〇療法

子どものプレパレーション実装へ
Project 03

プレパレーション、と聞いて、すぐにわかる方は、どのくらいおられるでしょうか?
医療現場で、なんらかの検査や処置を行う際に、不安や恐怖を少しでも解消し、理解・納得して臨むことで、すこしでも肯定的な体験としてもらう、準備です。
私たちは、その第一弾として、プロにお願いして、MRI装置のプレパレーション、いわば、トイスキャナーを作成しました。
病院で利用することにより、既に効果を認めています!
皆さんも一緒に、こんな工夫を、いろいろ考えてみませんか?

トイスキャナー