課題解決から共に育ち合う保育連携へ
子育ては、それすなわち課題解決の日々、といえるかもしれません。
日常で起きてくる様々な課題の解決に迫られる中で、その経験が、振り返ったときに共に育ち合うことに繋がった、そんな保育は、保育者自身の成長ややりがい、生きがいにつながります。
保育をはじめとした多職種が有機的に連携することで、共に育ち合うための知見を、法人の活動をとおして探し共有していきたいと考えています。
保育モデルから保育の昔、今、そして未来を考える
保育には、様々な考え方に基づいたモデルがあります。日本においては、どのような歴史的変遷を経て、今どのようなモデルにたどり着いているのでしょうか。また、この先は、どのようなモデルがよりよいと考えられるのでしょうか。
日々の実践を最も大切にしつつも、背景になるモデルについて、実証的な検討をもとに、行動学的に妥当で、時代や日本社会に即した、よりよい様式を提案できることを夢見て、活動をすすめています。